米消費者信頼感指数:7月以来の低水準-景気や雇用の先行きを懸念

2月の米消費者信頼感指数は前月から低下した。景気や雇用の見通しに対する懸念が強まり、インフレ期待は9年ぶり低水準に落ち込んだ。

  米民間調査機関コンファレンスボードが23日発表した2月の消費者信頼感指数は92.2と、前月の97.8(速報値98.1から修正)から低下し、昨年7月以来の低水準となった。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査での最も低い予想も下回った。エコノミスト予想の中央値は97.2。

  現況指数は112.1に低下(前月116.6)。雇用が十分あるとの回答比率は22.1%(前月23%)に下げた。一方、事業環境が悪いとの回答の比率は19.8%(前月18.8%)に上昇した。

  向こう6カ月の期待指数は78.9と、前月の85.3から低下し、2014年2月以来の低水準。労働市場環境をめぐる消費者の見通しが悪化した。

  向こう1年間のインフレ期待は4.7%と、前月の4.8%から下げ、07年2月以来の低水準。ガソリンの値下がりも影響した。

原題:Consumer Confidence in U.S. Sinks to Seven-Month Low (1)(抜粋)

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