ロンドン証券取引所、ドイツ取引所と合併の可能性めぐり協議中

  • 合併交渉を受けて、両取引所の株価が急伸
  • 両社の協議が対等合併につながる可能性

ロンドン証券取引所グループ(LSE)は、ドイツ取引所と合併協議を行っていることを明らかにした。実現すれば世界有数の取引所が誕生する。

  23日の発表資料で、両社は合併について協議していることを確認した。両社の株価は急伸している。株式交換による合併が実現すれば、LSE株主は合併後の新会社の45.6%を保有し、ドイツ取引所の株主は54.4%を握ることになる。

  LSEのグザビエ・ロレ最高経営責任者(CEO)が指数算出会社の買収や決済業務の拡大に動いた一方、ドイツ取引所のカールステン・ケンジェスターCEOは就任から60日足らずで企業買収に15億ドル(約1680億円)を投じるなど、両社トップはいずれも合併・買収に積極的だ。

  ロンドン時間午後3時33分現在、LSE株は前日比13%高の2607ペンスと、2009年以来の大幅高。これに対し、ドイツ取引所の株価は4.6%高の79.84ユーロ。両社が交渉の初期段階にあるとロイター通信が報じたことをきっかけに、両社の株価は急伸した。

原題:London Stock Exchange Is in Merger Talks With German Rival (1)(抜粋)

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