NY原油(22日):2週ぶり高値-現行水準での生産凍結に期待

22日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反発し、約2週間ぶり高値。一部の石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアによる現行水準での生産凍結はいずれ、原油市場の供給超過解消につながるとの見方が広がり、この日は世界的に株価が上昇した。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「今年の原油市場を圧迫していた経済への懸念の多くが、少なくとも米国に関しては明るい内容の経済データで緩和された」と指摘。「不安を募らせているショートの投資家は多い。これまでにも何度か底入れの判断を急ぐ動きがあったが、ちょうど今もそれに相当する」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前週末比1.84ドル(6.21%)高い1バレル=31.48ドルで終了。終値ベースで4日以来の高値となった。3月限はこの日が最終取引。中心限月の4月限は1.64ドル上げて33.39ドル。

原題:Oil Rises to Two-Week High With Equities Amid Output Freeze Talk(抜粋)

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