英銀HSBC:アジア太平洋地域での雇用慣行めぐり米SECが調査

  • 米証券取引委員会は他の金融機関も調査-HSBC
  • HSBCは米証券取引委に協力していると説明

英銀HSBCホールディングスは22日、同行のアジア太平洋地域での雇用慣行について米証券取引委員会(SEC)から調査を受けており、他の金融機関も調査対象となっていることを明らかにした。

  HSBCは香港証券取引所に提出した決算報告書の添付文書で、調査は政府当局者や国有企業の従業員が紹介したり、こうした人物と関係のある就職希望者の採用についてだと説明した。同行は「さまざまな情報を求められ」、SECに協力しているという。

  「現在判明している事実に基づいて現時点でこの問題の結果を予測することはできない」とした上で、「決着の時期やHSBCへの影響は予測不可能なものの、影響は重大であり得る」とコメントした。

  米当局が2013年に米JPモルガン・チェースについて調査を開始して以降、世界の銀行の雇用慣行が監視の目にさらされている。

原題:HSBC’s Asia-Pacific Hiring Being Investigated by SEC, Bank Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE