サード・アベニュー二の舞懸念-高利回りファンドをSEC調査

米証券取引委員会(SEC)は、高利回り 債券ファンドが保有する現金化の難しい資産に懸念を抱き、米資産運用 会社サード・アベニュー・マネジメント傘下のファンドが償還停止に追 い込まれたような事態が繰り返される恐れがないか調査している。

SECのコンプライアンス(法令順守)検査責任者を務めるマー ク・ワイアット氏はワシントンで20日開かれた会議の場で、「サード・ アベニュー・フォーカスト・クレジット・ファンド (FCF)」の実 質的な破綻をきっかけに高利回り債ファンドの広範な調査を開始してお り、結果を公表する予定であることを明らかにした。

SECのジェーン・ジャーチョ検査官が会議で語ったところでは、 約70のファンドを対象に昨年12月に始まった調査は、ほとんどが最終段 階にある。複数のSEC当局者によれば、バンクローンファンドや上場 投資信託(ETF)も調査対象になっているという。

原題:SEC’s Wyatt Says Third Avenue Situations Are ‘Ongoing Concern’(抜粋)

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