シタデルが株式トレーディング人員削減、リターン低迷の中で-関係者

ケン・グリフィン氏率いるヘッジファンド運営会社米シタデルは、株式トレーディング部門の一つで運用の専門スタッフ約15人を削減した。同社の事情に詳しい関係者が明らかにした。同社の主力ヘッジファンドは年初から6週間のリターンがマイナス6.5%と低迷している。

  情報が非公開であることを理由にこの関係者が匿名で語ったところによると、シタデルは同社に3つある株式トレーディング部門の一つであるサーベイヤー部門でポートフォリオマネジャーやアナリスト、ジュニアアナリストを削減した。同社には現在25チーム、約200人の従業員がいる。

  2009年設立のサーベイヤー部門を率いてきたジョン・ベネトス氏は先月、退社した。後任にはシタデルに12年在籍し、直近ではサンフランシスコを拠点とする株式部門の共同責任者を務めていたトッド・バーカー氏が就いた。

  シタデルの広報担当者ジア・アーメド氏は今回の人員削減についてコメントを控えている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は18日にこの件を伝えていた。
  
原題:Citadel Said to Cut Staff as Main Funds Drop 6.5% to Start 2016(抜粋)

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