米マクドナルドのフランチャイズ加盟店は先行きを不安視-内部調査

  • 同社の長期的な成功に自信を示した加盟店の割合は前年から低下
  • 朝食メニューの終日提供開始が販売押し上げとマクドナルドは指摘

マクドナルドが朝食メニューの終日提供を打ち出す中、同社のフランチャイズ加盟店は経営再建に向けた同社の取り組みについて依然として悲観的であることが、ブルームバーグが入手した内部の年次調査で明らかになった。

  マクドナルドのフランチャイズ加盟店オーナーを対象に昨年10-11月に実施された調査結果によると、同社の経営再建計画が奏功していると考えているのは米国内のフランチャイズ加盟店の14%程度にすぎない。同社の今後の長期的な成功に自信を示したフランチャイズ加盟店の割合は35%と、1年前の46%から低下した。

  マクドナルドの昨年10-12月(第4四半期)の米既存店売上高は5.7%増と、約4年ぶりの高い伸びとなった。同社は朝食メニューの終日提供を開始したほか、気温が高めだったことも寄与したと説明している。

  同社の広報担当リサ・マッコム氏は、今回の調査結果はより最近の同社の前進を反映していないと指摘。「年末時点の当社のモメンタムが示される前に調査が行われたことを考えれば、今回の結果はほとんど驚きではない」として、「エッグマックマフィンなど従来の人気商品を刷新したほか、朝食メニューの終日提供開始といった他の変更で、2016年は1年前よりも好調な滑り出しとなっている」と語った。

原題:McDonald’s Survey of Franchisees Offers Pessimistic Picture (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE