米シティ:コルバットCEOの2015年報酬は約19億円、27%増加

更新日時
  • 450万ドル相当の業績連動型株式報酬が含まれる
  • シティは15年にストレステストに合格、14年は不合格だった

米銀シティグループはマイケル・コルバット最高経営責任者(CEO)の2015年の報酬を1650万ドル(約18億7000万円)とし、27%引き上げた。シティは昨年、同CEOの下で利益を拡大し、米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステスト(健全性審査)に合格した。

  18日に提出された届出書によれば、同CEO(55)は現金報酬600万ドル、給与150万ドルのほかに、450万ドル相当の後配株と、業績達成を条件に株式への転換が可能なパフォーマンス・シェア・ユニット(PSU)450万ドル相当を付与された。

  コルバットCEOが資産売却やコスト削減を推し進めたことが奏功し、シティの昨年の利益は172億ドルと、06年以来最大となった。同行は昨年の米ストレステストで、株主還元を含む資本計画が承認された。14年のストレステストでは不合格とされていた。

  同行の株価は昨年4.4%下落。今年に入っても25%下げている。

原題:Citigroup Boosts Corbat’s Pay 27% to $16.5 Million for 2015 (1)(抜粋)

(報酬の内訳や背景などを追加して更新します.)
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