米景気先行指標総合指数:1月は0.2%低下、2カ月連続マイナス

1月の米景気先行指標総合指数は前月比で低下し、2カ月連続のマイナスとなった。

  米民間調査機関コンファレンス・ボードが18日に発表した1月の米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.2%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値と一致した。前月は0.3%低下(速報値0.2%低下)に下方修正された。

  1月はLEIを構成する10系列のうち4系列が低下した。特にS&P株価指数の下落や失業保険申請件数の増加がマイナスに寄与した。製造業新規受注や住宅着工許可件数の減速も指数の重しになった。

  コンファレンス・ボードの景気環境・経済成長リサーチディレクター、アタマン・オジルディリム氏は発表資料で「同指数は2カ月連続で低下したものの、リセッション(景気後退)のリスクが著しく高まっていることは示唆していない。同指数の6カ月間の伸び率は、2016年の前半を通じて緩慢な成長になるとの見方と整合的だ」と指摘した。

  一致指数は0.3%上昇と、4カ月ぶりの大幅な伸び。同指数には全米経済研究所(NBER)が 景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所得、企業売上高などが含まれる。

  遅行指数は0.1%上昇。前月は0.2%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:Leading Indicators in U.S. Fell for a Second Month in January(抜粋)

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