米ボーイングCEO、787の会計処理は長年の手法と説明-株価上昇

  • 数十年間用いてきた手法だとのムーレンバーグCEOの発言を好感
  • 787の会計処理をSECが調査との報道に関してコメントせず

17日の米株式市場で米航空機メーカー、ボーイングはダウ工業株で値上がり率上位銘柄の一角となった。デニス・ムーレンバーグ最高経営責任者(CEO)が同社の代表的旅客機である787ドリームライナーの会計処理について、「数十年間用いてきた手法」だと説明したことが好感された。

  ブルームバーグは11日、事情に詳しい複数の関係者の発言を基に、米証券取引委員会(SEC)が787と747-8に関連するコストと販売見通しをめぐる会計処理が適切だったかどうかを調査していると伝えた。この日、マイアミの会議に出席したムーレンバーグCEOは同報道に関するコメントは控えたものの、ボーイングは会計手法に「強い自信を持っている」とした上で、他の航空機の会計手法と同様だと説明した。

  ボーイングの株価終値は3.3%高の116.34ドルと、ダウ構成銘柄で値上がり率2位だった。会計手法の当局調査の報道に加え、同社が航空機納入が減少する見通しを示したことが響き、年初来では20%下げている。

原題:Boeing Rises After CEO Defends 787 Dreamliner Accounting (1)(抜粋)

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