米レックスマークのハード部門にキヤノンとリコーが関心-関係者

更新日時
  • ソフト部門にはPE投資会社のトーマ・ブラボなどが打診と関係者
  • レックスマークは各部門を別の買い手に売却することを検討-関係者

米プリンターメーカーのレックスマーク・インターナショナルのソフトウエア部門に対し、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社トーマ・ブラボとビスタ・エクイティ・パートナーズが買収を打診した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。またこれら関係者の2人は、ハードウエア部門についてはキヤノンとリコーが関心を示したと述べた。レックスマークはゴールドマン・サックス・グループを起用して戦略の選択肢を探っている。

  社外秘の情報であることを理由にこれら関係者が匿名で明らかにしたところによれば、レックスマークは戦略見直しの一環として、会社を分割してハードとソフト部門をそれぞれ別の買い手に売却することを検討している。

  関係者によると、レックスマークは会社の一括売却がより望ましいと考えているが、両部門を取得しようとする買い手候補はまだ現れていない。ソフト部門には画像スキャニング・処理技術も含まれる。ハード部門は企業に産業用プリンターを販売し、メンテナンスサービスを提供する。

  レックスマーク株の終値は11.4%高の28.68ドル。キヤノンとゴールドマン、レックスマーク、リコー、トーマ・ブラボはコメントを控えた。ビスタの広報担当にコメントを求めたが返答はなかった。
  
原題:Lexmark Software Unit Said to Attract Thoma Bravo, Vista (1)(抜粋)

(株価などを追加して更新します.)
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