NY原油(17日):急反発、イランが生産維持を支持-抑制は言明せず

17日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。イランはサウジアラビアとロシアが合意した原油の生産量維持案に支持を表明したが、自国が増産を抑制するかどうかについては言明しなかった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「これらの国の石油相が話し合い、無事に会議が終了したというだけでも、価格が上昇するには十分だ」と指摘。「これらの国は互いに敵対的な姿勢が強いとみられていたため、きょうの展開は意義深い」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比1.62ドル(5.58%)高い1バレル=30.66ドルで終了。終値ベースで5日以来の高値。ロンドンICEのブレント4月限は2.32ドル(7.2%)上昇の34.50ドル。

原題:Crude Advances as Iran Backs Oil Freeze Without Pledging Curbs(抜粋)

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