米鉱工業生産:予想上回る上昇、製造業は昨年7月以来で最も高い伸び

今年1月の米製造業生産は前月比で拡大し、2015年7月以来で最大の伸びを示した。

  米連邦準備制度理事会(FRB)が17日発表した1月の製造業生産指数は前月比0.5%上昇。前月は0.2%低下(速報値は0.1%低下)した。全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は市場予想を上回る0.9%上昇(前月は0.7%低下)だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では製造業生産指数が0.2%上昇、鉱工業生産指数は0.4%の上昇だった。

  1月の製造業生産は消費財の大幅な伸びに支えられた。消費財は耐久財・非耐久財のいずれも拡大した。

  公益事業生産は5.4%上昇。これは2009年12月以来で最大の伸びだった。前月は2.9%低下した。鉱業生産は前月から変わらず。

  1月の鉱工業設備稼働率は77.1%と、前月の76.4%から上昇した。製造業の設備稼働率は76.1%と、3カ月ぶりに前月比で上昇した。

  製造業のうち消費財生産は1月に1.6%上昇と、5カ月ぶりの上昇。自動車・同部品は2.8%上昇。自動車・同部品を除く製造業生産は前月比0.3%上昇。前月は横ばいだった。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:Manufacturing Production in U.S. Increases by Most Since July(抜粋)

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