伊フェラーリ株が急伸、ソロス氏のファンドが大株主トップ10入り

  • ソロス氏のファンド、16日遅くに四半期の届け出で持ち分を開示
  • フェラーリの株価は17日のミラノ市場で一時8日以来の高値

17日のミラノ株式市場で高級スポーツカーメーカーのフェラーリが上昇。著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資ファンドが2800万ユーロ(約36億円)相当の持ち分を開示し、フェラーリ大株主10位の一角に浮上したことが好感された。

  16日遅くの米国での届け出によると、ソロス氏のファンドは昨年末時点でフェラーリの0.45%を保有。2016年の初めにフィアット・クライスラーからスピンオフ(分離・独立)したフェラーリは、アニエリ一族の持ち株会社エクソールとフェラーリ創業者の息子であるピエロ・フェラーリ氏が経営権を握り、合わせて約34%の株式とほぼ50%の議決権を有する。ブルームバーグのデータによれば、米投資信託運用会社のTロウ・プライス・グループは昨年末時点でフェラーリの4%を保有し、3位の株主となっている。

  ミラノ時間17日の午後1時1分現在、フェラーリの株価は前日比4.7%高の32.68ユーロ。一時は8日以来の高値をつけた。

原題:Ferrari Jumps After Soros Emerges Among Top 10 Shareholders(抜粋)

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