米プライスラインの株価急伸-10~12月利益、市場と自社の予想上回る

  • 売上高は20億ドルに達する、市場予想は19.6億ドル
  • 第1四半期の1株利益は9-9.60ドルの見通し

米オンライン旅行代理店最大手のプライスライン・グループの株価は17日、通常取引開始前の時間外取引で一時16%急伸した。同社の昨年10ー12月(第4四半期)利益が自社予想とアナリスト予想をいずれも上回った。

  17日の発表資料によると、10ー12月期の一部項目を除いた1株利益は12.63ドル。市場予想の平均は11.73ドル。昨年11月時点の自社予想は11.10ー11.90ドルだった。売上高は20億ドル(約2280億円)で、予想平均の19億6000万ドルを上回った。

  2015年の予約件数は10%増の555億ドル相当。為替関連の損失を除いたベースでは25%増となる。年間売上高のうち米国が占める割合が4分の1未満のプライスラインでは、米国での事業展開を主体とする競合のエクスペディアよりも為替動向の影響を受けやすい。

  プライスラインは今年1-3月(第1四半期)の1株利益は9ー9.60ドルとの見通しを示した。市場予想の平均は9.52ドル。

原題:Priceline Shares Jump After Online Travel Agent Beats Forecasts(抜粋)

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