17日のインド株式相場は上昇。ヘルスケア株を中心に、終盤の取引で上げた。通貨ルピーが過去最安値付近から反発したほか、欧州株の堅調も地合いをよくした。

  製薬のサン・ファーマシューティカル・インダストリーズとドクター・レディース・ラボラトリーズの上げが目立った。アダニ・ポーツ・アンド・スペシャル・エコノミック・ゾーンはこの3日での上げが過去7年で最大。世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズは1週間ぶり高値となった。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.8%高の23381.87で終了。一時の1.2%安から持ち直して引けた。ルピーは過去最安値まであと0.2%と迫った後に反発。新興市場が売りを浴びる中、海外勢による年初来のインド株売買動向は24億ドルの売り越しとなり、ルピーの過去1カ月のパフォーマンスはアジア通貨の中で最悪となっている。欧州株の指標であるストック欧州600指数は2%高、米株価指数先物もプラス圏で推移している。

原題:Indian Stocks Gain as Rupee Pares Losses; Drugmakers Advance(抜粋)

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