英国:10-12月失業率は5.1%で横ばい-賃金の伸びは鈍化

英国の雇用市場は昨年10-12月期も引き締ま った状態が続いたものの、こうした状況に企業が対応する兆候はみられ なかった。

英政府統計局(ONS)が17日発表した雇用統計によると、10-12 月の失業率は5.1%で、10年ぶり低水準を維持した。一方、賃金上昇圧 力は弱く、伸びは1.9%に鈍化した。賞与を除いたベースでは2%上昇 と、9ー11月の伸びをわずかに上回った。

ONSの統計専門家、ニック・パーマー氏は「就業者数は増え続け ており求人数も記録がある範囲で最高水準だが、賃金は伸び悩んでい る」とコメントした。

10-12月期の失業者数は6万人減の169万人。就業者数は20万5000 人増え3140万人となった。

失業保険申請に基づく今年1月の失業者数は前月比で1万4800人減 の76万200人で、失業率は2.2%となった。いずれも1975年以来の低水 準。

原題:U.K. Pay Pressures Remain Subdued in Tight Labor Market (抜粋)

--取材協力:Mark Evans.

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