LME亜鉛:4日続落、需要鈍化の懸念で-NY銅先物は上昇

16日のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は4営業日続落。世界的な成長鈍化の兆しで需要懸念が強まる中、ここ3カ月余りで最も長期の下げとなった。

  TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略責任者、バート・メレク氏は電話インタビューで、「亜鉛相場を動かしているのは主に経済に関するニュースだ」と指摘。「原油相場が下落しているという事実も商品相場に影響している」と述べた。

  LME亜鉛相場(3カ月物)は前日比1.5%安の1トン=1660ドルで終了。一時1657ドルと、今月9日以来の安値を付けた。LMEでは銅相場(3カ月物)が0.1%安の4557ドル。鉛も値下がり。アルミニウムとニッケル、スズは上昇した。 

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物5月限は前営業日(12日)比1.2%高の1ポンド=2.0565ドル。15日は祝日のため休場だった。

原題:Zinc Drops as Weakening Global Economy Heightens Demand Worries(抜粋)

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