NY金:下落、逃避の買いが減退-貴金属は軒並み安い

16日のニューヨーク金相場は下落。逃避需要が減退するのに伴い、貴金属の買いが手控えられた。金スポットは前日に昨年7月以来の大幅安となった後、この日はもみ合いの展開だった。

  ヘレウス・メタルズ・ニューヨークのセールス・マーケティング・マネジャー、ミゲル・ペレスサンタラ氏は電話インタビューで、「中国が問題を抱えていることがきっかけとなって金は大きく上昇してきたが、休暇明けの中国株は上昇しており、状況はそれほど悪くないと考えられている」と指摘。「安心感が強まるほど、金は下落するだろう」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、金スポット相場はニューヨーク時間午後2時35分現在、前日比0.4%安の1オンス=1204.25ドル。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前営業日比2.5%安の1オンス=1208.20ドルで終了。

  銀先物3月限は2.9%下げて15.334ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも下落した。

原題:Gold Producers Fall Most in Two Months as Haven Demand Ebbs(抜粋)

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