サウジアラビアとロシアはカタールでの協議後、原油生産量を1月の水準で維持することで合意した。

  サウジのヌアイミ石油鉱物資源相は1月の水準で生産量を凍結することは「適切」で、サウジは引き続き買い手の需要に応えたいと、カタールの首都ドーハでのロシアのノバク・エネルギー相との協議後に述べた。ロシアのエネルギー省によると、カタールとベネズエラの石油担当相らも生産量維持に参加することに合意した。

  合意の発表を受けてロンドン原油相場は上げ幅を縮めた。北海ブレント原油は現地時間午前10時1分(日本時間午後7時1分)現在2%高。生産減の合意への観測から一時は6.5%高となっていた。

  国際エネルギー機関(IEA)のデータによれば、1月のサウジ石油生産は日量1020万バレルで、最近のピークだった2015年6月の1050万バレルを下回る。ロシアは1090万バレル近くでソ連崩壊後の最高水準。

  カタールが生産量凍結の合意順守を監視すると、カタールのサダ・エネルギー・産業相が述べた。

原題:Saudi Arabia and Russia Agree to Freeze Oil Output (3)(抜粋)

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