中国首相が国内金融当局を批判-株式・人民元下落への対応で

中国の李克強首相が本土株と人民元の下落への対応をめぐり国内の金融当局を批判した。

  政府のウェブサイトに掲載された中国紙、新京報の記事によると、李首相は15日、下落に当局が積極的に対応せず、一部には内部管理をめぐる問題もあったと国務院の会議で指摘した。批判対象の当局は特定せず、「振り返って見ると、責任を負っている主要な当局が不適切な行動を取り、内部管理の問題も抱えていた」とコメントした。

  株式・外国為替市場への介入を決めた判断については、システミックリスクを防ぎ、「何らかの爆弾の信管を取り除くため」には必要な措置だったと擁護。昨年の株価と人民元の「異常な動きに対して市場安定化の措置を講じたのは正しい戦略だった」と述べたという。

BEIJING, CHINA - JANUARY

原題:Chinese Premier Faults Regulators’ Handling of Stocks Rout (1)(抜粋)

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