サウジとロシアの石油相、16日にドーハで協議-関係者

  • サウジのヌアイミ石油相がロシアのノバク・エネルギー相と会談へ
  • OPEC加盟国ベネズエラの代表も協議に参加する

サウジアラビアの石油相は16日にロシアのエネルギー相と石油市場について協議する計画だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  協議が非公開であることを理由に同関係者が匿名で語ったところによれば、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相はロシアのノバク・エネルギー相とカタールの首都ドーハで協議する予定。この関係者は会談の具体的なアジェンダについては明らかにしなかった。サウジと同様、石油輸出国機構(OPEC)加盟国であるベネズエラの代表も参加するという。ロシア・エネルギー省とサウジの石油鉱物資源省はコメントを控えた。

Ali al-Naimi

Photographer: Lisi Niesner/Bloomberg

  世界的に原油の供給過剰が続く中、サウジはこれまで、OPECに加盟していない主要産油国が協調しない限り減産しないと主張してきた。ロシアのノバク・エネルギー相は他の産油国が参加するなら減産を検討する可能性があると表明しているが、ロシアの国営石油会社ロスネフチのイゴーリ・セチン最高経営責任者(CEO)は先週、従来の市場を守るつもりだと述べ、協調行動に疑念を呈した。

  原油相場はサウジとロシアの石油相が協議する予定と伝えられたことを材料に上昇。ロンドンでの取引で一時2.1%高となった。

原題:Saudi, Russian Oil Ministers Said to Plan Talks in Doha (1)(抜粋)

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