ロンドン外為:ドル堅調、ユーロと円に対し続伸-中国発言で混乱沈静

ロンドン時間15日午後の外国為替市場ではドルがユーロと円に対し続伸している。連休明けの中国で当局が人民元を支える姿勢を示したことを受け、米利上げ観測の後退につながっていた世界的な金融混乱が静まった。

  ユーロは昨年11月以来の大幅安。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がこの日、物価安定が脅かされれば当局は行動をためらわないと話したことが背景にある。

  ロンドン時間午後3時8分現在、ドルは対円で1%上昇の1ドル=114円37銭。12日は0.7%値上がりしていた。ユーロに対しても1%上げ、1ユーロ=1.1139ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。先週は昨年11月以来の低水準に落ち込んでいた。 

原題:Dollar Bounces Back Against Euro, Yen as China Quiets Turmoil(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE