中国アリババ、グルーポン株5.6%取得-米市場のノウハウ蓄積狙いか

中国の電子商取引運営会社アリババ・グループ・ホールディングスは共同購入クーポンサイト運営を手掛ける米グルーポンの株式3300万株を取得、第4位株主となった。グルーポンは4年余り前の上場以来、時価総額の86%を失っている。

  12日の当局への届け出によれば、昨年12月31日時点でアリババのグルーポン株保有比率は5.6%。アリババはほかに電子商取引運営のジェット・ドット・コムや拡張現実を手掛けるマジック・リープ、配車サービスのリフトにも出資。ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ギル・ルリア氏はこれらの出資について、海外進出を進めているアリババが米国市場に関するノウハウを蓄積する戦略の一環だと説明した。

  アリババの広報担当は提出文書に関するコメントを控えた。グルーポンの広報担当ビル・ロバーツ氏は、12日の文書提出まで同社はアリババの持ち株について把握していなかったと述べた。

原題:Alibaba Gets New Learning Opportunity With 5.6% Stake in Groupon(抜粋)

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