12日のインド株式相場は荒い値動きの中、プラス圏で終了した。前日に弱気相場入りした指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースでは約6年ぶりの大幅安となった。

  インド最大の発電機メーカー、バーラト重電機は2013年8月以来の大幅下落。昨年10-12月期は予想に反して赤字に陥った。インドガス石油公社(ONGC)は7年ぶり安値まで売り込まれた。同社決算が減益となったことが嫌気された。一方、サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは値上がり。四半期利益が予想を上回った。トラクターメーカーのマヒンドラ・アンド・マヒンドラは3週間ぶり大幅高。週間ベースで唯一プラスとなった指数構成銘柄はブハルティ・エアテルだけだった。

  センセックスは前日比0.2%高の22986.12で終了。週間ベースの下落率は6.6%と、09年7月10日終了週以降で最もきつい値下がりとなった。リスクの高い新興市場を回避する動きから、海外勢によるインド株売買動向は年初来で21億ドルの売り越しとなっている。

原題:India Stocks Cap Biggest Weekly Decline Since 2009 Amid Selloff(抜粋)

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