ドイツ:15年10-12月GDPは0.3%増-世界成長懸念の中で耐久力示す

  • 10-12月のGDPは前期比0.3%増-7~9月と同水準
  • ドイツは以前ほど世界の需要に依存していない-エコノミスト

ドイツ経済は2015年10-12月(第4四半期)に勢いを維持した。世界の成長への懸念を高め今年の株安につながった新興市場減速の中でも独経済が持ちこたえたことが示された。

  独連邦統計局が12日発表した10-12月の国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は前期比0.3%増。7-9月と同ペースの成長となり、ブルームバーグ調査のエコノミスト予想とも一致した。先月発表された2015年通年の成長率(季節調整済み)は1.7%だった。

  バイエルン州立銀行のシニアエコノミスト、ヨハネス・マイヤー氏(ミュンヘン在勤)は「ドイツはかつてほど世界の需要に依存していない」と指摘。「個人消費は今や独経済成長の最も重要なけん引役だ。これは、独経済を世界経済の問題に対して強固にするため、重要だ」と述べた。

原題:Germany Maintains Momentum Showing Resilience to Global Turmoil(抜粋)

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