ゴールドマンの社員3人が退社、中東のM&A関連で内規違反-関係者

ゴールドマン・サックス・グループのバンカー3人が、中東企業の合併・買収(M&A)の助言に関連して内規に違反したため退社したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者が匿名を条件に述べたところによると、昨年12月に退社したバンカーらは中東でKFCレストランチェーンを運営するクウェート・フードの買い手候補への助言に関わっていた。2人はドバイ勤務、1人はロンドンの従業員だったという。

  関係者によれば、ゴールドマンのバンカー2人は買収対象企業と金融関係者との会合に、自分たちが金融機関の従業員であることを明らかにせずに参加した。3人目のバンカーはこれを承知していたと関係者2人が述べた。ゴールドマンは3人について内規違反と判断。また同問題に絡み他の従業員も処分を受けたという。

  ゴールドマンは10日「問題を重大視し、当社従業員に求める基準に基づき適正に対処した」とコメントした。バンカーの名前と詳細は明らかにしなかった。

原題:Goldman Staff Said to Depart on Guidelines Breach in Mideast M&A(抜粋)

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