米CBS:昨年10-12月は増収-ライセンス収入など伸びる

CBSの2015年10-12月(第4四半期)決算は増収となり、調整後の利益がアナリストの予想と一致した。ライセンス収入および番組制作・編成に対して系列各局から支払われる手数料の収入が2桁台の伸びとなった。米国で最も視聴率を集めるテレビ局を運営する同社は先週、資産家サムナー・レッドストーン氏の会長辞任を発表した。

  11日の発表資料によると、一部項目を除く利益は1株当たり92セントで、アナリストの予想と合致。売上高は6.2%増の39億1000万ドル(約4400億円)と、アナリスト予想の38億ドルを上回った。ラジオ局の評価額に関連する費用を含めた純利益は37%減の2億6100万ドル(1株当たり56セント)だった。

  会長兼任となったレスリー・ムーンベス最高経営責任者(CEO)は、CBSネットワークと有料チャンネル「ショータイム」を保有する同社について、一部のケーブルテレビ(CATV)事業者ほどは加入者の減少による打撃を受けないと繰り返し投資家に説明してきた。それにもかかわらず、同社株価は過去5日間で10%値下がり。同期間にS&P500種メディア株指数は6.5%下落した。

  11日のニューヨーク市場でCBS株の終値は1.6%高の43.57ドル。通常取引終了後の時間外取引では1.3%安の43ドルとなった。

原題:CBS Posts Higher Profit; Sales Gain on Licensing, Affiliate Fees(抜粋)

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