鉱業株が下落-英豪系リオ・ティントの減配計画発表で

  • LMEニッケル相場は一時2003年以来の安値に下落
  • FTSE350鉱業指数も低下-グレンコア、BHPの下げで

11日の株式市場では鉱業株が下落。世界2位の鉱山会社、英・オーストラリア系リオ・ティント・グループが、商品相場安に伴う収益悪化を受けて配当を半減する可能性を明らかにしたことが響いた。ロンドンのニッケル相場は一時2003年以来の安値まで下げた。

  リオ・ティントはロンドン市場で一時9.1%安と、日中としては11年以来の大幅な下げを記録した。スイスの資源商社グレンコアや世界最大の鉱山会社、英豪系BHPビリトンが3%を上回る下落となり、FTSE350鉱業指数は2.3%安。ブルームバーグ・インテリジェンスがカバーする18の非鉄金属メーカーの指数は最大4.4%下げた。

  ロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は前日比3.6%安の1トン=7595ドルで取引を終えた。一時は7550ドルと03年以来の安値を付けた。LMEではスズや亜鉛も下落する一方、銅やアルミニウム、鉛は上昇した。

原題:Miners Drop as Rio Tinto Plans Dividend Cut Amid Profit Plunge(抜粋)

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