米ペプシコ:通期利益は2%増の見通し、ドル高が海外売上高の重し

  • 為替の影響で海外部門の売上高が縮小
  • 15年10-12月期の売上高は予想上回る

飲料・スナック菓子大手の米ペプシコは今年の利益について約2%増加するとの見通しを示した。ドル高が海外の売上高の重しになり、北米事業での伸びをほぼ相殺するという。

  11日のペプシコ発表によると、2016年通期利益は一部項目を除いたベースで1株当たり4.66ドルと、前年の4.57ドルから増加する見通し。アナリストの予想平均は4.76ドル。

  2年に及ぶドル高でペプシコの海外での業績は目減りしている。同社はこうしたトレンドが今年も続くと予想しており、為替レートの影響で利益は4%減少すると見積もっている。

  2015年10-12月(第4四半期)決算は一部項目を除いた1株当たり利益が1.06ドルで、アナリスト予想と一致した。売上高は前年同期比6.8%減の186億ドル(約2兆900億円)。アナリスト予想の185億ドルは上回った。同社は年間配当を7.1%引き上げ、3.01ドルとした。

原題:PepsiCo Forecasts 2% Profit Gain as Dollar Weighs on Sales (1)(抜粋)

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