LME銅:4日続落、フリーポートの輸出再開で供給過剰悪化を懸念

10日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落。ここ2日間の下げは昨年9月以来の大きさとなった。インドネシアにあるフリーポート・マクモランのグラスベルグ鉱山からの輸出再開で、市場のだぶつきがさらに膨らむとの懸念が広がった。

  インドネシア当局はフリーポートの輸出免許の更新を承認したと、貿易省の当局者1人が明らかにした。これにより同社は8月8日までに約100万トンの出荷が可能になる。LMEの銅相場はこれで4営業日続落。

  LME銅相場(3カ月物)は前日比1.4%安の1トン=4444ドルで終了。この2日間で3.6%値下がりしている。最大消費国である中国の本土市場は春節(旧正月)の祝日のため休場。LMEではアルミニウムとニッケル、鉛も下落。スズ、亜鉛は上昇した。

原題:Copper Declines in London as Freeport Exports May Swell Glut(抜粋)

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