バークレイズ最高執行責任者にコンプトン氏-またもJPモルガン出身

  • ステーリーCEOは古巣のJPモルガンから新たに上級幹部を採用
  • ポール・コンプトン氏は退職するムールズ氏の後任に就任する

英銀バークレイズは米銀JPモルガン・チェースのポール・コンプトン最高総務責任者(CAO)を採用し、最高執行責任者(COO)に起用することを決定した。バークレイズの経営陣にJPモルガンの上級幹部出身者がまた新たに加わる。

  バークレイズの9日の発表によれば、コンプトン氏は入行後1年余りで退職するジョナサン・ムールズ氏の後任として、5月から勤務を開始する。やはりJPモルガン出身のジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)が直属の上司となる。

  JPモルガンの元投資銀行責任者であるステーリーCEOは昨年12月の就任後、バークレイズ上級幹部への元部下の登用に動き、2週間前にはJPモルガン出身のC・S・ベンカタクリシュナン氏を最高リスク責任者(CRO)として採用。ステーリー氏は収益改善に向けた経費節減のため、投資銀行の人員削減と採用凍結に踏み切った。バークレイズは3月1日の通期決算発表と同時に広範な戦略見直しを公表する予定だ。

原題:Barclays COO Moulds Exits as Staley Taps JPMorgan’s Compton (2)(抜粋)

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