米ディズニー:10-12月利益は予想上回る-スター・ウォーズ効果

更新日時
  • スポーツ専門チャンネル「ESPN」は減益-番組制作費が増加
  • 「フォースの覚醒」の寄与で映画部門は86%増益

ウォルト・ディズニーの昨年10-12月(第1四半期)決算は増益となった。12月に公開したSF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の最新作「フォースの覚醒」が映画と消費者向け商品部門の収益を押し上げ、アナリストの予想を上回る利益を達成した。

  発表資料によると、純利益は32%増の28億8000万ドル(約3300億円、1株当たり1.73ドル)。一部項目を除いた1株利益は1.63ドルで、ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均の1.45ドルを上回った。売上高は14%増の152億ドル。アナリストの予想平均は147億ドルだった。

  スポーツ専門チャンネル「ESPN」を含むメディアネットワーク部門の利益は6%減の14億1000万ドル。ESPNは番組制作費の増加で減益となり、契約者の減少や為替変動も響いた。ABCを含む放送事業の収入は7%増の18億1000万ドルとなったものの、利益は7%減った。

  「フォースの覚醒」の効果で映画部門の利益は86%増の10億1000万ドル。テーマパーク部門の利益は22%増の9億8100万ドル。来園者の増加が寄与した。

  ディズニーの株価は決算発表後の時間外取引で3.4%下落し89.19ドル。通常取引の終値は0.2%高の92.32ドルだった。年初来では12%下げている。

原題:Disney Tops Estimates on ‘Star Wars,’ ESPN Profit Declines (1)(抜粋)

(部門別の収益などを追加して更新します.)
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