NY金:2011年以降で最長の連続上昇、株式市場の混乱やドル下落で

9日のニューヨーク金相場は上昇。金スポットは過去4年余りで最長の連続高となっている。株式市場の混乱やドルの下落を背景に、代替資産としての金の買いが活発になった。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア・マーケット・ストラテジスト、ボブ・ヘイバーコーン氏は電話インタビューで、「今は安全への逃避の大規模な動きがあり、金に資金が流入している」と指摘。「ドルも関係しているが、世界株式市場を起因とした不安によるところが大きい。金を除いて、今は明るい場所はあまりない」と述べた。

  ニューヨーク時間午後2時50分現在、金スポット相場は前日比0.2%高の1オンス=1191.43ドル。2011年7月以降で最長の8営業日続伸となっている。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.1%上げて1198.60ドルで終了。5営業日続伸となった。

原題:Gold Rallies in Longest Run Since 2011 as Equities, Dollar Slip(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE