9日のインド株式相場は下落し、指標のS&P・BSEセンセックスは続落となった。世界経済の健全性への懸念再燃で世界株安の様相となり、通貨ルピーも売られた。

  ソフトウエア輸出大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)とインフォシスの下げが構成銘柄の中で目立った。米コグニザント・テクノロジー・ソリューションズが通期売上高見通しを引き下げたことが売り材料。乗用車メーカーのマルチ・スズキ・インディアは9カ月ぶり安値を付けた。製薬会社ドクター・レディース・ラボラトリーズも値下がり。同社の第3四半期利益と売上高がいずれも予想に届かなかった。

  センセックスは前日比1.1%安の24020.98で終了。前日は1.3%下げていた。8日の取引終了後に発表された昨年10ー12月(第3四半期)成長率がエコノミスト予想を上回ったものの、材料視されなかった。2月29日公表の予算案へと市場の関心は移っている。

原題:Infosys, TCS Lead Sensex Retreat as Global Selloff Deepens(抜粋)

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