米フランクリン、月内に人員1%削減-運用資産減で一段の経費カット

米投資会社フランクリン・リソーシズは運用資産の減少を受けて、月内にスタッフを世界全体の約1%相当削減する。

  同社の広報担当者マシュー・ウォルシュ氏によれば、フランクリンの従業員数は約9400人。同社は先週、昨年10-12月(第1四半期)の利益が前年同期比21%減少したと発表した。同社は「テンプルトン・グローバル・ボンド・ファンド」(資産550億ドル=約6兆3500億円)を運用している。

  フランクリンは8日に電子メールで「この1年間にさまざまな措置によって営業経費削減で大きく前進したが、一段の措置を講じる必要があった」とコメントした。同社の株価は年初から12%下落している。
 
  顧客が資金を引き揚げる中で、グレゴリー・ジョンソン最高経営責任者(CEO、54)率いるフランクリンは経費削減を進めてきた。同社最大規模のミューチュアルファンドの幾つかはエネルギーや新興市場国通貨に投資してきた。1月末時点の運用資産は7280億ドル。1年前は8720億ドルだった。

原題:Franklin Cut 1% of Global Staff This Month as Assets Fell (1)(抜粋)

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