NY金:1200ドルを上回る、昨年6月以来で初-景気不安で買いが集中

8日のニューヨーク金相場は上昇し、昨年6月以降で初めて1オンス=1200ドルを上回った。景気への不安を背景に世界の株式市場に動揺が広がる中、金に買いが集中した。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「きょうは金の取引が活発だ」と指摘。「株価の急激な下落を受けて、質への逃避の動きがさらに強まった。これは中国が先週より不安定であることを示している」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時51分現在、金スポット相場は前週末比1.9%高の1オンス=1195.40ドル。一時は1200.97ドルと、昨年6月22日以来の高値をつけた。

原題:Gold Tops $1,200 for First Time Since June on Economic Woes (抜粋)

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