米オッペンハイマーとエバーコア、株式アナリスト削減-相場下落受け

米オッペンハイマー・ホールディングスとエバーコア・パートナーズが、世界的な株安を受けて株式アナリストを削減している。

  オッペンハイマーの広報を担当するペッパーコムのジャッキー・エマーソン氏によれば、オッペンハイマーは株式のシニアリサーチアナリスト7人と、同数のサポートスタッフを解雇。同氏は、年末に行った見直しの一環だと電子メールで説明した。事情に詳しい複数の関係者によると、ロジャー・アルトマン氏が設立した投資銀行エバーコアは株式アナリストを5人減らした。

  今年に入って新規株式公開(IPO)が少なくなっていることで、株式関連の収入に影響が及んでいる。ニューヨークの人材あっせん会社ギルバート・ツイード・インター ナショナルのマネジングディレクター、リチャード・リプスタイン氏は、中小の銀行が原油安や株式相場のボラティリティ(変動性)で最も大きな打撃を受けた業界のカバレッジをやめることで費用を削減している可能性があると指摘した。

  リプスタイン氏は電話取材に対し、「エネルギー業界をカバーしている人は影響を受けやすい。コストと収入の関係を調整する必要がある」と述べた。

原題:Oppenheimer, Evercore Cut Equity Analyst Jobs as Stocks Slump(抜粋)

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