英中銀ブロードベント副総裁:低インフレが賃金上昇を抑えている兆候

  • BBCラジオとのインタビューで発言
  • 政策金利を過去最低から引き上げる「緊急性ない」

イングランド銀行(英中央銀行)のブロードベント副総裁は5日、低インフレが賃金の伸びに影響を及ぼしている兆候が幾分あるとし、当局者は政策金利引き上げを急いでいないと述べた。

  副総裁はBBCラジオとのインタビューで、政策金利を引き上げる「緊急性はない」と言明した。同金利は7年近く、過去最低の0.5%で据え置かれている。

  また、金融政策委員会(MPC)は賃金の伸びに「低インフレがある程度の影響を及ぼしている可能性はあるとみている」ものの、賃金デフレが生じている兆しはないとも語った。英中銀は4日公表したMPC議事録で、「低インフレが賃金にさらに持続的な二次的影響を及ぼす兆候がないか、引き続き監視する」としていた。  

原題:BOE’s Broadbent Sees Signs Low Inflation Holding Back Wages(抜粋)

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