ドイツ製造業受注指数、昨年12月は0.7%低下-世界経済減速が重し

  • 製造業受注予想は、指数の0.5%低下だった
  • ユーロ圏外からの受注が5.5%増えた

ドイツの製造業受注は昨年12月に市場予想を超える減少となった。国内の消費は堅調なものの、世界的な貿易減速が独経済の重しになっている兆候が示された。

  独経済省が5日発表した12月の製造業受注指数は前月比0.7%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では、中央値で0.5%低下が見込まれていた。11月は1.5%上昇だった。12月は前年同月比では2.7%低下。

  同省によると、12月の国内受注は2.5%減った。一方、ユーロ圏内からの受注は6.9%減。域外からの受注は5.5%増えた。投資財受注が0.5%減、消費財は4.3%増と堅調だった。

  経済省は発表資料で、「受注は10-12月(第4四半期)にいくらか回復した。ユーロ圏外からの受注の増加は世界経済の漸進的な回復を示している。しかしながら、業界の見通しは幾分不透明で、製造業活動のより緩やかな回復を示唆している」とコメントした。

原題:German Factory Orders Fall as Export Slowdown Cools Confidence(抜粋)

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