ボルボ:北米販売見通し引き下げ、需要鈍化で-15年10-12月期は黒字

世界2位のトラックメーカー、スウェーデンのボルボは5日、2016年の北米販売見通しを26万台に引き下げた。昨年末時点の需要鈍化を理由に挙げた。

  5日の発表資料によると、15年10-12月(第4四半期)の金利と税金、リストラ関連費用を除いた利益は53億8000万クローナ(約750億円)。前年同期は14億3000万クローナの赤字だった。売上高は3%増の796億クローナ。

  主要市場の需要鈍化に見舞われているボルボは先月、収益性を高める再編の取り組みの一環として、意思決定プロセスの簡素化とアカウンタビリティー(説明責任)向上のため、異なる4つのトラック部門を設立すると発表。昨年は株主のセビアン・キャピタルからの圧力が強まる中で、新たな最高経営責任者(CEO)を指名した。ボルボは今年、年間100億クローナのコスト削減を目指している。

原題:Volvo AB Lowers North American Trucks Forecast as Demand Drops(抜粋)

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