米コンチネンタル・オートモーティブ、エアバッグで500万台リコール

自動車部品供給の米コンチネンタル・オートモーティブ・システムズは、エアバッグ制御部の不具合のため自動車500万台のリコール(無料の回収・修理)が必要だと発表した。すでにタカタ製エアバッグに絡んだリコールに苦しでいる自動車業界は、さらなる課題を抱え込むことになる。

  米運輸省道路交通安全局(NHTSA)への届け出によれば、エアバッグの電力制御部が腐食する可能性があり、電気接続が阻害され、エアバッグが機能しなかったり、突然展開される恐れがあるという。コンチネンタルは2008年1月にこの不具合を認識していたことも明らかにした。

  リコール対象となるのは、フィアット・クライスラー・オートモービルズの11万2001台や、ホンダのセダン「アコード」34万1444台など。両社が届け出た。フィアット・クライスラーはこの問題に絡んで7件の小規模な破損があったと認識しているが、事故はないと説明。ホンダは2件の損傷事例があったとの報告を受け取っているとコメントした。

  ドイツのフォルクスワーゲン(VW)やマツダ、韓国の起亜自動車、スウェーデンのボルボ、独ダイムラーの自動車もリコールされる。

原題:Continental Recalls Five Million Cars on Air-Bag Control Units(抜粋)

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