ブルークレストを米SECが調査、利益相反の可能性で-関係者

  • 米証券取引委員会は昨年、調査に着手
  • 内部ファンドめぐり調査-会社側はコメント控える

富豪マイケル・プラット氏率いるヘッジファンド運用会社ブルークレスト・キャピタル・マネジメントが米証券取引委員会(SEC)の調査を受けている。同社のパートナーのために資金を運用する内部ファンドが利益相反の問題を抱えている可能性があるという。事情を知る関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、SECが調査に着手したのは昨年。調査を統括しているのは法執行部門のチームで、かつて世界最大級のヘッジファンド運用会社だったブルークレストで資産運用担当者を巻き込んだ不正の可能性について焦点を絞っていると関係者は説明した。

  ブルークレスト広報担当のエド・オールバー氏とSECのジュディス・バーンズ報道官はコメントを控えた。SECによる調査開始は一般的に予備段階で、対象となる企業が不正で摘発されることを必ずしも意味しない。

原題:Platt’s BlueCrest Said to Be Probed by SEC Over Employee Fund(抜粋)

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