ワーナーとソニー、アーティストに利益配分-スポティファイ公開なら

多くのミュージシャンは、音楽産業がストリーミング配信の時代に入って被害を被ったと感じていることから、ワーナー・ミュージック・グループはささやかな愛情を与える考えだ。

  同社は4日、スポティファイのようなストリーミングサービスの株式公開や事業売却が実施された場合に、同社の持ち株からの思いがけない収入をアーティストと共有する考えを明らかにした。ワーナーの発表から数時間以内にソニー・ミュージックも同様の対応を取ると表明した。

  大手レコード会社がこうした善意を示したのは、ストリーミング配信の経済的仕組みをアーティストや作詞・作曲家にもう少し友好的なものにするための音楽業界のより広範な変化を示している。ワーナーは今回のオファーを、激しい論争が交わされる問題で他の大手レコード会社に先行する好機と捉えている。同社のスティーブン・クーパー最高経営責任者(CEO)は投資家に対し、「当社の利益とアーティストの利益を調整することはアーティストだけでなく当社にとっても良いことであり、業界を支援する上でも好ましいことだ」と述べた。

原題:Warner, Sony Say They’ll Share Potential Spotify Windfall With Artists(抜粋)

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