NY原油(4日):反落、供給超過を嫌気-ドル安織り込み済みとの声

4日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。原油は一時、ブルームバーグ・ドル・スポット指数の下落を好感して4.1%上昇する場面もあったが、約80年ぶり高水準に積み上がった米在庫の影響の方が大きかった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「需給ファンダメンタルズが圧倒的に弱い環境で、ドルにできることにも限度がある」と話す。「ドル安はすでに織り込んでしまったようだ」と続けた。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比56セント(1.73%)安い1バレル=31.72ドルで終了。前日には8%急騰していた。ロンドンICEのブレント4月限は58セント(1.7%)下げて34.46ドル。

原題:Crude Falls as Global Oil Supply Glut Outweighs Dollar Weakness(抜粋)

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