米週間新規失業保険申請件数:28.5万件に拡大、4週平均も増加

先週の米週間新規失業保険申請件数は前週比で増加した。昨年末の臨時雇用後の人員調整が続いている。

  米労働省の4日発表によれば、1月30日終了週の新規失業保険申請件数は28万5000件と、前週の27万7000件(速報値27万8000件から修正)から8000件増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト47人の予想中央値は27万8000件だった。

  アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏は「申請件数は徐々に増加し30万件に迫っている」と指摘、「労働市場は底堅いが以前のような力強さはない。ただリセッション(景気後退)に向かっているとは考えていない」と続けた。

  変動がより少ない4週移動平均は28万4750件と、前週の28万2750件から増加した。少なくとも3週連続で4週移動平均が28万件を上回ったのは、昨年4月が最後だった。

  失業保険の継続受給者数は1月23日までの1週間に1万8000人減少し、226万人だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Jobless Claims in U.S. Rise Amid Post-Holiday Adjustments (1)(抜粋)

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