英住宅価格:1月は1.7%上昇、需要後退の兆し見えず-ハリファクス

  • 前年同月比では10.4%値上がり、平均約3660万円
  • 需給ギャップが引き続き住宅価格の上昇圧力に

英国の1月の住宅価格は前月比で2カ月連続の上昇となった。英銀ロイズ・バンキング・グループの住宅金融部門ハリファクスは、不動産市場のインフレが和らぐ兆候は見られないと指摘した。

  ハリファクスが4日発表した資料によると、1月の平均住宅価格は前月比1.7%上昇の21万2430ポンド(約3660万円)となった。前年同月比では10.4%の大幅上昇。

  低金利と記録的な就業者数が住宅需要をあおり、供給ペースを上回っている。イングランド銀行(英中央銀行)が今月初めに発表した昨年12月の住宅ローン承認件数は増加。住宅市場の活況が続いている様子を示唆した。

  ハリファクスのエコノミスト、マーティン・エリス氏は発表資料で「需給ギャップが引き続き住宅価格に大きな上昇圧力を加えている」と指摘し、「こうした状況は向こう数カ月にわたり続くだろう」と分析した。

原題:U.K. House Prices Increase 1.7% as Demand Pressure Persists(抜粋)

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