独ダイムラー:16年業績は伸び悩む見通し-昨年収益は過去最高

メルセデス・ベンツを手掛けるドイツのダイムラーは、2016年業績は伸び悩むとし、過去最高を記録した昨年から売上高と利益は「わずかに」上回る程度になるとの見通しを示した。

  ダイムラーは4日の発表資料で、販売台数の伸びは「並外れた力強さ」を示した15年を幾分下回ると予想。継続事業ベースのグループ利益も「微増」にとどまるという。

  15年10-12月(第4四半期)の継続事業ベースの営業利益は34億6000万ユーロ(約4530億円)と、前年同期の28億2000万ユーロから増加。「メルセデス・ベンツGLC」などの新型スポーツ型多目的車(SUV)を投入したことが寄与した。売上高は前年同期比13%増の404億ユーロ。配当として過去最高となる1株当たり3.25ユーロを支払う方針も示した。

原題:Daimler Strikes Cautious Tone With Only ‘Slight’ Growth Seen (1)(抜粋)

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