米フランクリン・リソーシズ:10-12月は21%減益-運用資産減少

米資産運用会社フランクリン・リソーシズの昨年10-12月(第1四半期)決算では利益が前年同期比21%減少した。新興市場やエネルギー株・債券の急落で運用資産が減少した。同社主力の投資信託は運用成績が落ち込む中、資金引き揚げが続いている。

  3日の発表資料によれば、純利益は4億4780万ドル(約528億円、1株当たり74セント)。前年同期は5億6640万ドル(1株当たり91セント)だった。
  
  顧客が資金を引き揚げる中で、フランクリンのグレゴリー・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は経費削減を進めてきた。主力投信の幾つかが投資してきたエネルギーや新興市場通貨は昨年、世界経済が悪化しているとの懸念から軟化した。2015年10-12月期末時点の運用資産は7640億ドル、7-9月期末は7710億ドル。14年10-12月期末は8800億ドルだった。

  3日の株価終値は1.6%高の32.76ドル。

原題:Franklin Profit Drops 21% as Assets Under Management Decline (1)(抜粋)

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