米MPLX:上場来で最大の下げ-商品安で配当予想を下方修正

  • MPLX株は前日比25%安、19%株式を保有するマラソンも7.6%安
  • 今年のパイプライン輸送の伸び率を12-15%と予想、15年は29%増

米石油会社マラソン・ペトロリアムが2012年に設立したパイプライン部門、MPLXの株価が3日、上場来で最大の値下がりとなった。商品相場の急落を受けて配当予想を引き下げたことが嫌気された。

  MPLXの株価は前日比25%安の21.86ドルで引けた。この1年では約72%下げている。マラソン・ペトロリアムは前日比7.6%下落。ブルームバーグのデータによると、マラソンはMPLX株の約19%を保有している。

  MPLXは昨年10-12月(第4四半期)決算の発表資料で、今年のパイプライン輸送の伸び率を12-15%と予想した。15年は29%増だった。

  ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、ガーパル・ドサンジ氏(ニューヨーク在勤)は、「MPLXはアナリスト説明会で年間輸送の伸びが25%になると確認した後、そのわずか2カ月後に伸び率予想を引き下げており、同社株のバリュエーション(株価評価)に影響することになるだろう」と述べた。

原題:MPLX Oil Pipeline Operator Falls on Lower Payout Guidance (2)(抜粋)

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